【失敗談】初心者ライターが単価交渉した話

今回はWebライターをはじめて4か月目の私が、クライアントとの単価交渉に失敗して継続案件を受注できなかった体験談です。

単価交渉をするべきか迷っている初心者の方への参考になると思います。

単価の値上げ交渉に失敗しました

ランサーズでYouTuberのプロフィール記事の作成を始めて受注したのが4か月前です。

5記事契約で1500円

1記事1000文字以上なので、単価は0.3円です。

3回ほど継続で案件を受注させていただき、20記事を納品した時点で値上げ交渉を行いました。

1記事3500円~4000円でお願いできませんかと。

クライアントからは納品時に

「真摯に取り組んでいただきありがとうございます」

「素敵な記事をありがとうございます」

「内容の濃い記事をありがとうございます」

とコメントもいただき信頼関係を築けてきている実感がありました。

がしかし、1記事3500円以上でお願いしましたので

多分、失敗するだろうなと予想はしていましたww

だって、10倍の値段ですから!!

案の定、クライアントからはNOの答えでした。

なんで、そんな無茶な値上げを要求したの?

1記事500円ぐらいでも良かったじゃないの?

そう思われると思いますが、もうこれまでの条件では私は続けられなかったんです。。

単価交渉をした理由

単価交渉をしたのは、文字単価0.3円で1000文字以上で案件を受けていたのですが、

私は初案件ということもあり120%の力で臨みました。

YouTuberのプロフィール記事なので、ネットで調べます。

YouTuberの過去のYouTubeはもちろん、

Instagram、Twitterなど記事の信ぴょう性をたかめるため、

元ネタを特定しに行きました。

また、本を出版している場合は、本を購入し、プロフィールの元ネタを確認していきました。

1500円ぐらいするので、5記事分の報酬にあたることもあります。

文字数など気にしたこともなく、

3000字を超えることはザラで多いときは5000文字を書いていました。

そうやって、クライアントの信頼を少しづつ獲得していった自負があります。

がしかし、どんなに気合を入れて書いても書いても5記事で1500円ですから、

耐えられなくなりましたww

もう少しお金が欲しいと。

それに、YouTuberの記事作成も最初はおもしろみを感じていあたのですが、

なれとともに面白さが薄れていったのが正直なところです。

なので、単価交渉に踏み切ったのです。

失敗すると思いながらも。。。。

失敗した要因

あえなく撃沈しました。

当たり前ですよね。

クライアントからはこのように回答いただきました。

1記事3500円~4000円はアフィリエイトサイトの記事単価であって、

当サイトはそういう運営はしていないので、

支払うことが不可能だとごもっともだと思いました。

失敗した要因は、

「発注者の状況を省みず無茶な交渉をしたから」

この一つにつきます。

出せないものは出せない。

当たり前のことですよね。

まとめ

単価交渉には失敗し、継続案件をもらえませんでしたが、

少し肩の荷が下りた気持ちです。

金額の大小にかかわらず、プレッシャーだったんですよね。

納期までに記事を収めることとが。

しかもいい加減な記事は収められないと思もっていたので

手も抜けなかったです。

単価交渉には失敗しましたが、クライアントからは

「アフィリエイトサイトを運営するときは是非おこえかけさせていただきます。またのご縁があることをお待ちしています」

と言われたので、頑張りは認めてもらえた気がしてうれしかったです。

初めての案件でしたが、幸いにはクライアントはとても丁寧で、色々教えてもらいました。

記事作成を通じて、キーワード選定などSEOに関する知識が少し身についたと思います。

以上、単価交渉の失敗談でした。

ご参考になれば幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です